2015 ARASHI BLAST
in Miyagi
挨拶 レポート
2015年9月23日 宮城 最終日の挨拶
■櫻井翔
皆さん、本日はどうもありがとうございました。このブラスト(BLAST)、ハワイに続き第2弾ですが、楽しんで頂けましたでしょうか。
いつの頃からか、おそらく20代前半の頃だったと思いますが、自分達がどこかの街に行くことで誰かを元気に出来たらと思ってやってきて、今回のように宮城の方々にご招致頂き、こうしてコンサートができる事、本当に感謝しております。
同時に全国各地から、世界各国からここ宮城に集まって頂きまして本当に、ありがとうございます。
被災された皆様には、我々5人はもとより、少なくとも5万2千人の仲間が皆さんにはついてるということを心の隅に置いて頂ければと思います。
もうあんな悲しい思いはしたくないから。自分達を応援してくれる人が悲しい顔してる事ほど、悲しい事は無いから。
2011も空が抜けてる場所だったけど、届いたらいいなと思いながら歌ってました[※1]。
僕らと皆と、被災地の皆と、共に笑顔で、共に未来へ、歩いていきましょう。
[※1] 震災があった2011年は、嵐は9月に国立でライブを行いました「国立競技場も宮城スタジアムも屋根がない(空が抜けている)ので、2011も今回も想いが届いたら」ということか…
■大野智
本日はどうもありがとうございました。
宮城でコンサートは8年ぶりです。8年前と今では状況も違いますが、こうしてまた皆と触れ合えるこの時間がやっぱり大切なんだなと思っています。
これからもどんどん、一人でも多くの人が笑顔になれるように、コンサートをやっていきたいと思いました。今回は4日間あったんですが、これからも頑張っていこうと思うので、皆と僕らで、これからも進んで行きたい。
これからも一緒にいて下さい。今日は本当にありがとうございました。
■相葉雅紀
皆さん、本日はどうもありがとうございました。楽しかったですか?いや俺の方が楽しかったけどね!
(笑)
どこ見たって笑顔で、皆さんの笑顔がこの空間を幸せにしてるんだなって感じました。コンサートって、この場しか味わえないものがあるし、そう思うのは皆さんがいてくれるからだと思うし、いつも感謝してます。ありがとう。
さっき翔ちゃんが言ってましたけど、僕らには5万2千人の仲間がいるんです。嵐って幸せ者だなってつくづく思います。これからどこに行くかっていうのも大事だけど、誰と行くのかも大事なんだと思ってます。
これからもついてきてください。今日は本当にありがとうございました。
■二宮和也
皆さん、本日はありがとうございました。
お腹がへったなって思ってます。いやあの、減っちゃったんです。すごい踊るんですよ嵐って。本人もびっくりするぐらい踊るんです。お腹へっちゃって、何食べよっかなってそういうこと考えてたら、結構寒いなと思って。
夏が終わっていくんだなって。秋になって、冬が来て、春が来て、また夏が…、無限に季節が変わること言っちゃいそうなんでやめますけど、
(笑)
季節の変わり目に皆に会える会場、つまりコンサートですけど、素晴らしいなと思います。色々考えることはあるけど、何も考えなくていい日もあると思う。この日ぐらいは皆で笑って、楽しかったねって、それで終わる日があってもいいんじゃない。
すごく楽しかった。最高でした。
■松本潤
ありがとうございました。楽しかったです。出し尽くしたよ!
本当に楽しいライブで、8年ぶりの宮城に帰って来れて、会場は違うけど8年前にあの会場に来てくれて久しぶりに会えた人、初めてって人、ブラストで全国から来てくれた人もいるのかなって思いながらやってました。
皆さんのおかげで、先日、嵐が16歳を迎えまして。いつもありがとう。16年間喧嘩することなくやってこれました。皆がいるから、俺らがいるんであって、俺らが歌ったり踊ったりテレビに出たりして、皆の生活が少しでも彩りあるものになればいいなと思ってます。
これが終わるとアルバムツアーが待ってます、これからも宜しくね。
そして、8年ぶりにここ宮城でコンサートをするにあたって、関係者の皆さんに、この場を借りて伝えたい思いがあります。皆さんのお陰で…(涙が溢れる)ごめんなさい。皆さんのお陰で、宮城でコンサートをすることができました。
2011年(震災)から、どれだけの人に僕らのメッセージが届いているか分からなかったけど、この空はつながっている、一人じゃない、生き抜いてほしいと、伝えました。今日この場にいることが本当に嬉しいです。来てくれて、ありがとう。
これからも同じ空でつながってることを忘れないで下さい。本当にありがとうございました。
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