2015 ARASHI BLAST in Miyagi
MC レポート

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2015年9月20日 宮城 2日目のMC


■MCはじまり、我々が嵐です
櫻井「 イェーイ! 」
会場「 イェーイ! 」
櫻井「 イェーイ! 」
会場「 イェーイ! 」
櫻井「 イェーイ! 」
会場「 イェーイ! 」
櫻井「 ひとめぼれスタジアムにお集まりの皆さん、改めましてこんばんは。我々が… 」
メンバ「 嵐でーす! 」
メンバ「 よろしく 」

■宮城は8年ぶり
松本「 久しぶりー 」
櫻井「 そう、松本君が今、久しぶりって言った通り、宮城、仙台か。こちらに来るのは、松本君、どれくらいぶり? 」
松本「 8年ぶりっすね。 」
櫻井「 2007年以来って、言ってましたね。久しぶりの仙台は、松本さん、いかがですか? 」
松本「 いやぁ〜、絶好調超! 」
櫻井「 さ、お座りいただきましょうか。 」
会場「 (笑) 」(昨日のことを知っている人の笑い?)
櫻井「 ちょっと話をしたいと思いますので、お掛けになってお休みください。まだまだコンサートは続いていきます。 」

■レインコート用意した人がいっぱい
櫻井「 大野さん、いかがですか。この仙台の空気。 」
大野「 いや、今のところ絶好調じゃないですか。雲もないし。 」
櫻井「 天気もね。 」
大野「 はい。 」
松本「 いい天気だね。 」
相葉「 珍しいよね、嵐にしてはね。 」
会場「 (笑) 」
松本「 やめなさい。 」
櫻井「 正直、これ言っても予報は晴れだけど、あいつらのことだから雨降るだろうと思って、レインコート用意した人、拍手してください。 」
会場「 (大拍手) 」
櫻井「 (大笑い) 」
二宮「 すごいねー(笑) 」
大野「 用意周到だね。 」
櫻井「 ホント? 」
櫻井「 じゃ、逆に、いやいや、予報ここまで晴れですよ、と、ですので、雨の準備は一切準備してこなかったという人、拍手してください。 」
会場「 (小拍手) 」
松本「 なかなか強者もいるよね。 」
櫻井「 そう、俺らって、何でだろうね。去年のこの時期にハワイでBLASTの第1弾やったじゃん。その時もすごい雨降ったよね。 」
松本「 だってあそこ、年間何日って言ったっけ?2週間? 」
松本「 年間365日のうち、14日しか雨降らないんですって。 」
会場「 (笑) 」
松本「 そこで、俺ら、リハーサルと本番、2日降ったからね。 」
会場「 (笑) 」
櫻井「 現地の人、驚いてたもんね。『わーお』って。 」
会場「 (笑) 」
二宮「 量もすごかったもんね。 」
大野「 リハーサルの時だもんね。 」
大野「 今回は。2日間。 」
櫻井「 昨日もすごかったんですよ。 」
櫻井「 あっちの空とこっちの空は晴れてるんだけど、ここだけ曇ってるの。 」
会場「 (笑) 」
二宮「 これ、どうしたらいいのって。 」
櫻井「 トレーラー、欲しいくらいだったよね。 」
二宮「 ホント。 」

■合唱に思いが乗っかってないのは相葉君!?
櫻井「 相葉さん! 」
相葉「 へっ? 」
二宮「 珍しく油断してただろ? 」
相葉「 ごめん、油断してないっすよ。 」
二宮「 空を見上げる癖がありますよね。 」
相葉「 いや、気持ちいいなぁと思って。 」
櫻井「 浸ってました? 」
相葉「 浸ってました。 」
相葉「 何かもう、合唱よかったよね。 」
櫻井「 しみた? 」
相葉「 しみたけど、みんなの歌声に思いが乗ってるから、 」
櫻井「 ほうーほう 」
相葉「 緊張したわ、俺。 」
櫻井「 緊張した? 」
相葉「 緊張した。 」
櫻井「 彼らがそれだけ一生懸命やってくれてるから? 」
相葉「 そう。 」
二宮「 すごいよね。 」
二宮「 相葉さんだけですもんね。歌声に思いが乗っかってないのは。 」
会場「 (笑) 」
相葉「 ちょっと待って。 」
二宮「 えっ!? 」
相葉「 バカヤロー。俺、ものすごい乗っけてたよ。 」
二宮「 あ、そうですか? 」
相葉「 感謝の気持ちと、みんなの思いが届くようにって、ずっと支えてたよ。 」
二宮「 あ、支えてたんだ。 」
相葉「 下からね。 」
松本「 縁の下的な。 」

■レモンの輪切りを食べる相葉君!
櫻井「 今日のね、本番前の相葉さん、不思議だったんですよ。 」
相葉「 え?なんすか? 」
櫻井「 多分、他の3人はさ、準備第2陣かな、第1陣は俺と相葉君じゃなかった? 」
二宮「 そうだね。 」
櫻井「 だから、結構本番始まるどれくらい前? 」
櫻井「 1時間とかじゃないけど、ある程度完成しててね。 」
相葉「 もう仕上がってました。すいません。 」
櫻井「 だから言ったら、ちょっと時間あるわけ。 」
二宮「 まぁ、そうですね。我々がスタンバイする時間が空いてるってわけね。 」
相葉「 そう。 」
櫻井「 で、僕はご飯食べてたの。2時間前くらいに。 」
二宮「 うん。 」
櫻井「 で、ご飯食べてて、ぱっと向かい見たら、相葉さんが、レモンの輪切りを5個くらいかな。 」
会場「 え〜っ 」
櫻井「 『えーっ、すっぺ』って言いながら食ってるの。怖いでしょ。楽屋だよ? 」
二宮「 そうなの? 」
相葉「 違う、それは、去年のBLASTの時に教えてもらった技なんだけど、ライブで俺、足をつりやすいんだけど、それをつらないために、レモンの輪切りを食えって言われてるの。 」
櫻井「 何か、クエン酸とか、そういうやつなのかなぁ。 」
相葉「 そう。多分、1個分くらい食ったと思う。そしたらね、胃が痛い。 」
会場「 (笑) 」
大野「 本番中にやるって言われたよね? 」
相葉「 ホントはね。本番中に1回、BLASTでやったんだけど。 」
二宮「 ちょっとかじるくらいでいいんじゃないの? 」
相葉「 酸っぱすぎて、1個も歌えなくなっちゃって。 」
松本「 去年わかってるんだったら、今年クエン酸持ってこいや。 」
会場「 (笑) 」
櫻井「 そうだよね。去年ハワイの時さ、マイガールかな、静かな曲やった時に、ずっと酸っぱい顔してたもん。 」
会場「 (笑) 」
櫻井「 レモンの感じは大丈夫なの? 」
相葉「 大丈夫っすよ。そういう感じで、もう全然足とかつらないし。いい感じ。 」

■魚を食べる相葉君!?
相葉「 あと、みんなはどうだかわからないけど、俺、今日は魚食ったんですよ。 」
櫻井「 あの、ごめんなさい。角度がさ、もう急に曲がるからさ 」
会場「 (笑) 」
松本「 魚っていうのは、復興市場のってこと? 」
相葉「 そう。 」
櫻井「 よく松本君わかったね、今の。 」
松本「 魚、置いてあったんだよ。イワナだよね。 」
相葉「 そう。イワナとヤマメと、みんな食うかなと思って置いといたんだよ。 」
二宮「 そしたら、この人、超怖いのよ。 」
櫻井「 いや、いつも怖い。どういうこと? 」
二宮「 『あ、魚食べたいなぁ。ヤマメ食べたい。』って、買ってきたヤマメ、『いる?いる?』って俺のところ来て、『俺、大丈夫だから』って言ったら、『ヤ〜マ〜メ〜』(アンガールズ田中の「や〜ま〜ね〜」のマネ)って。 」
会場「 (笑) 」
相葉「 楽屋でだよ。 」
二宮「 びっくりしたわ。 」
相葉「 言うんじゃないよ、そういうこと。 」
二宮「 『ヤ〜マ〜メ〜』って。 」
大野「 いきなりやったの? 」
二宮「 いきなりだよ。 」
相葉「 ごめんなさい。今日、テンション高いんだ。 」
二宮「 高いっすよね。 」
大野「 今日、すごい色々と食べてなかった? 」
大野「 ヤマメ食った後、違う場所でバナナどうって。 」
会場「 (笑) 」
相葉「 すごいもう、いくら食っても腹減っちゃうんですよ。すいません。 」
櫻井「 で、その『ヤ〜マ〜メ〜』事件の時には松本君もいたの? 」
松本「 俺いない。 」
二宮「 いや、二人だけ。 」
櫻井「 断ったの? 」
二宮「 だって食ったばっかだもん。メシ。 」
相葉「 あ、でも帰ったらありますよ。 」
相葉「 『ヤ〜マ〜メ〜』がありますよ。 」

■五臓六腑に東北が染み渡ってる by 櫻井
松本「 今回あれだよね、俺らご飯もいろいろと、復興市場のご飯もそうだしさ、東北のいろんなご飯をケータリングに入れてもらっててね。 」
櫻井「 なんか、すごいんだよ。 」
松本「 宮城の日とか、青森の日とか。 」
相葉「 "せんべい汁"あったもんね。 」
二宮「 そう。 」
松本「 今日は、岩手の"まめぶ"ですよ。 」
櫻井「 すごいね、我々今、五臓六腑に東北が染み渡ってるんですよ。 」
相葉「 確かに。 」
櫻井「 着いてすぐも、僕はこっち来る直前にご飯食べちゃってておなか減ってなかったの。だけどやっぱ会場って着いてからちょっと時間があったりするから、それまでみんな楽屋でゆっくりしてたりするの。で、トイレ行って楽屋戻ってきたら、この4人が鉄板囲んで牛タン焼いてご飯食べ始めてるの。 」
二宮「 そりゃそうですよね。 」
相葉「 そうだそうだ。 」
櫻井「 もうなんか、楽屋が食堂みたいな感じで、4人で、あのままリハーサルしないで帰りそうな勢いだったよね。 」
二宮「 すごかったもんね。あんなに楽屋で食う嵐、珍しいよね。 」
大野「 そうだね。 」
相葉「 テーブルにホットプレートが置いてあったからね。 」
二宮「 そうそう。 」
相葉「 それで焼かせてもらってね。 」
櫻井「 ちょっとなんか、今までにない感じの楽屋でしたね。 」
二宮「 今までにないね、確かに。でも、ああいうのもそうじゃない?今までにないんじゃないですか? 」
会場「 (拍手) 」

■シャッフル挨拶!
松本「 俺、ネット見てたの。 」
二宮「 ネット見てたんすか? 」
松本「 俺、嵐ファンだから、ネット見るのよ。 」
会場「 (笑) 」
松本「 そしたら、挨拶シャッフルしてるのに、すげー盛り上がってたよ。 」
二宮「 へぇ〜。 」
櫻井「 あれ、わかったのかなぁ?何番手くらいで分かるのかね? 」
松本「 何かね、人によってた。相葉君が最初に俺のまねしたところは、またまたやっちゃって〜、みたいな感じだったけど。 」
二宮「 あぁ、こいつやらかしちゃった、みたいな。 」
相葉「 そんなつもりじゃないんだけどね。 」
松本「 で、『いらっしゃいませ〜』くらいからわかったみたいね。 」
櫻井「 さすがに、『いらっしゃいませ』はなかなか言わないからね。 」
二宮「 そうね。完コピしてるもんね。 」
櫻井「 完コピしてる。 」
櫻井「 ちょっと俺、着替えてくる。 」
二宮「 わかった。 」
会場「 (笑) 」

(櫻井君、二宮君、着替えにはける)

松本「 今日の大野さんの完コピ具合、すごかったね。 」
大野「 今日、よかったよね。 」
会場「 (拍手) 」
松本「 俺今日ね、感動した。 」
相葉「 大野さん、英語、しゃべれるのね。 」
会場「 (笑) 」
松本「 いや、そこは違うから。 」
松本「 あのね、『上の方調子はどうだ?下の方調子はどうだ?』の後の、『まだまだまだまだ足んねーぞ』っていうの、すげーよかったよ。 」
相葉「 研究したの? 」
大野「 研究しましたよ。 」
大野「 だって、あんな大役、任されたことないから。俺いつも、『はーい!』しか言ってないからさ。 」
会場「 (笑) 」
大野「 マジ?それ来たか?と思って、去年のDIGITALIANのDVD見て。 」
松本「 見たの? 」
大野「 見た見た。翔ちゃんのずっと見て。『まだまだまだまだ』、俺絶対噛むなぁと思いながら、家で『まだまだまだまだ』って言って。 」
相葉「 練習したの? 」
大野「 練習しました。 」
相葉「 へぇ〜、すごい。 」
相葉「 最後の英語、何て言ってたの? 」
大野「 あ、意味は正直、理解はしてないっす。 」
会場「 (爆笑) 」
大野「 もう、丸暗記です。『れっつ げったー ぱーりー すたーてっど』」(Let's get a party started / パーティーを始めようぜ)

松本「 大野さん、完全、それ教わったのカタカナですよね。 」
会場「 (笑) 」
大野「 翔君が、まだ東京でリハーサルしてた時に、目の前にいるのに、メールで『カタカナで送って』って。 」
会場「 (笑) 」
大野「 それを見ながら、DVD見て研究して。ちょっと英語っぽく言ってみたら、っぽく聞こえたでしょ? 」
会場「 (拍手) 」
松本「 若干、何か、盛り上がってるのと笑いが半々なんですよ。 」
会場「 (笑) 」
大野「 そっか。 」
大野「 やっぱ、最後、みんな捌けていって二人じゃないですか。俺ってやっぱ、あんな感じなんだね。 」
会場「 (笑) 」
松本「 イメージっすよ、僕の中の。なんかこう…、(鼻声で)『ヨロシク〜』って。 」
会場「 (笑) 」
大野「 俺、そんな声してるかなぁ。 」
松本「 そんなイメージなの。 」
松本「 俺、最初に捌けちゃうから。 」

(櫻井君、二宮君、登場)

二宮「 あとさぁ、君かなぁ。 」
松本「 私ですか? 」
二宮「 君だねぇ。 」
松本「 はい。 」
二宮「 ずーっとオリジナリティ出すよねぇ。 」
会場「 (笑) 」
松本「 今日聞いてました? 」
櫻井「 いやぁ、ところどころ、松本潤が漏れちゃうんだもん。 」
松本「 はい? 」
二宮「 いやいや、『仙台盛り上がってるか』なんてウチのリーダー言わないですよ。 」
会場「 (笑) 」
大野「 うん。 」
松本「 言わないです。はい。 」
松本「 だって、俺の中の大野智さんのしゃべるところは、『はーい、はーい、はーい』と『じゃあいつもの行く?』、『宮城祭り』『でぃ』『ヨロシク(鼻声)』 」
会場「 (笑) 」
二宮「 そうですよ。 」
櫻井「 そうすればいいじゃんってことでしょ? 」
二宮「 そう。 」
松本「 それでいいんですか? 」
松本「 それでいいんだったらいいんですけど。 」
松本「 いや、俺、次、相葉さん出てくるから、ちょっと休んだ方がいいのかなって思って。 」
相葉「 あー。なるほどね。気を遣ってくれてたの? 」
松本「 はい。 」
会場「 (笑) 」
相葉「 ありがとう。 」
櫻井「 いやでも、それはもしシャクを考えているということなら、あくまでも大野智でやっていただかないと。松本潤度がねぇ…。 」
松本「 大野さん、あと何を言うんですか? 」
櫻井「 大野さん、あと何を言ってるのか、教えてあげて。 」
大野「 いや、それをあとはひたすらゆっくり言う。 」
会場「 (笑) 」
二宮「 自分との戦いだから。 」
櫻井「 良くできるな、それ。 」
相葉「 じゃあ、ちょっと着替えてきます。 」
櫻井「 はい。 」

(相葉君、松本君、大野君、はける)

■次の曲の踊りの振り付け
櫻井「 さて、じゃあ、ちょっとね、3人準備するので、我々、先に進めさせていただきます。 」
櫻井「 えー、改めましてこんばんは。嵐になって16年。ラップやってます。櫻井と申します。よろしくお願いします。 」
会場「 (拍手) 」
櫻井「 あなたも自己紹介して。 」
二宮「 はい。嵐になって16年、時々、#%$&やってます。二宮和也です。よろしくお願いします。 」
櫻井「 ここからは、お祭りと言いますか、みんなと一緒に踊りを踊りながら、楽しくやっていきたいなと思ってますので、振り付けの方を憶えていただきたいなと思っています。 」
櫻井「 座ったままでもできますので、座ったままで結構です。 」
(振り付けの説明)


嵐のコンサートでは最初の数曲が終わったあとに、会場に挨拶をしますが、各メンバのお決まりのフレーズがあります。順番も決まってます。 普段なら、順に、松本「幸せにしてやるぜ」、 二宮「いらっしゃいませ」、 相葉「盛りあがってんの」、 大野「はーい、はーい、…祭り」、 櫻井「調子はどうだ」です。 今回の宮城では、初日から、相葉君(松本君の真似)、櫻井君(二宮君の真似)、二宮君(相葉君の真似)、松本君(大野君の真似)、大野君(櫻井君の真似)をしてます。

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