2015 ARASHI BLAST
in Miyagi
挨拶 レポート
2015年9月20日 宮城 2日目の挨拶
■櫻井翔
皆さん、本日はどうもありがとうございました。
嵐ブラストも第2弾、こちら宮城でのコンサート、楽しんでいただけたでしょうか。
昨日もお話ししましたが、いつの頃からか、僕らがこうやって足を運ぶことによって、どこかの街が元気になったらいいな、そんなことを漠然と思い描いていました。
でしたので、思い描いているだけでは話になりませんので、この度こうやって、宮城県の皆様からご招致いただきまして、まさにこうやって形になったことを、とてもうれしく思っています。
何か、描いていたものが形になった、そんな喜びを今、感じています。
ご招致いただきました皆様、ありがとうございました。
また、こうやってコンサートやっていても、まさに実感するところですけれども、本当に全国各地、ともすれば世界中から、うちわにもいろんな国の名前、都道府県の名前が書いてあったけど、本当に、ここ宮城にまで足を運んでいただき、ありがとうございます。
皆さん来ていなかったら、コンサートにならなかったと思います。ありがとうございました。
また、ここ地元、被災地、東北の皆様方におかれましては、この場で、改めて強く感じていただけたのではないかというふうに思っています。
我々嵐、5人はもとより、嵐を介したこれだけの仲間が、少なくともこれだけの仲間が、皆さんにはついているということを、ぜひ心の横に置いていただけたらと思います。
もう、あんな悲しい思いはしたくないと思っているから。
だから、僕らと、僕らと皆さんと共に、笑顔で共に、未来へ歩んでいけたらと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いします。本日はどうもありがとうございました。
■大野智
本日は、本当にどうもありがとうございました。
宮城でこうやってライブをやるのは、ほぼ8年ぶりということで、8年前から今日まで、状況はいろいろ変わりましたが、やっぱりこうやって皆さんと間近で触れ合えるというのは、非常に素敵だし、大事だなぁというのは、今日改めて約3時間弱ではありますが、すごい感じました。
これからも、どんどん宮城に足を運んで、一人でも多くの人を笑顔にできるよう、そしてまたこれからもどんどん、こうやって間近で皆さんと接しれるこのコンサートを、一番大事に、大切にしていけたらなぁと、改めて実感しました。
なので、これからも僕ら嵐と皆さん、ずーっと共に歩んでいきましょう。
本当に本日はありがとうございました。
■相葉雅紀
皆さん、本当に今日はどうもありがとうございました。
楽しかったですか?気持ちよかったですか?
ホント、すごい俺の方が気持ちいいかも。
挨拶で始めにMJの「俺ら5人で、5万2千人幸せにしてやるぜ」って、あれ、超気持ちいいっす。※
(笑)
あんな気持ちいいこと、16年間MJが一人でやってたんだって、実感しました。
ありがとうございます。
いやぁ、本当に、どこを見ても笑顔ばっかりで、その笑顔を見ると僕らも笑顔になるし、笑顔のシンクロ率が120%でした。
今日は。すごい幸せな空間だったなぁって、思っています。
本当に、僕、自分の中だけなんですけど、軽い目標を立てていて、それが、どんなことがあっても去年の自分には負けないように今年の自分を頑張ろうって目標立てて、この2015年やってきたんですけど、もうね、勝っちゃいましたよ、ホントに。
3か月残して、勝っちゃいました。ありがとうございます。皆さんのおかげだと思っています。これも。
これからも僕らと、ひとつひとつ、一歩一歩、諦めないで、何事にも挑戦していく精神で、頑張っていきたいと思いますんで、これからも嵐のことをよろしくお願いします。
今日は本当にどうもありがとうございました。
※
嵐のコンサートでは最初の数曲が終わったあとに、会場に挨拶をしますが、各メンバのお決まりのフレーズがあります。順番も決まってます。
普段なら、順に、松本「幸せにしてやるぜ」、
二宮「いらっしゃいませ」、
相葉「盛りあがってんの」、
大野「はーい、はーい、…祭り」、
櫻井「調子はどうだ」です。
今回の宮城では、初日から、相葉君(松本君の真似)、櫻井君(二宮君の真似)、二宮君(相葉君の真似)、松本君(大野君の真似)、大野君(櫻井君の真似)をしてます。
大野君は、DIGITALIANのDVDで櫻井君の挨拶を研究して、さらに、最後の英語は、櫻井君にカタカナで書いてもらって練習したそうです。
■二宮和也
皆さん、本日はありがとうございました。
いやぁ、ビールを飲みたい。
(笑)
あー、ごめんなさい。帰り道、運転の人、ごめんなさい。なんか言い訳しちゃったみたい。
でも飲みたい。大人になったんだなって思います。
こう、空を見上げるとか、まだ若いころはそんなことよりゲームがしたくて、大自然の空気を吸うとか、そんなこと時間の無駄だと思ってたんですけど、今やってる自分がいます。
大人になったんだなって、なんかコンサート中も空を見ながら、みんなを見ながら、1曲1曲歌ってると、やっぱりこの空間は素晴らしいなって。いいコンサートだなって。
自分のことですけど、そう思いました。
(笑)
当たり前にこう来る、明日というものが、ある日を境に環境が変わって、状況が変わって、みんなの中で明日という価値観が変わったと思うんだけど、それは当然だよ。
それだけすごいことが起きたっていうことだよね。
だからこう、今日が今終わっていくわけだけど、また来る明日に感謝しながら、いい次の日を、次の日を、次の日を歩んで行けば、また僕らと一緒に今日を迎えて、楽しい思い出を作れたらなと、そういう風に思いました。
えー、帰ります。
(笑)
すごく楽しかったです。ありがとうございました。
■松本潤
ありがとうございました。
8年ぶりに、ここ宮城で嵐のコンサートができて、すごく、すごくうれしいです。
久しぶりに帰ってこれて、久しぶりに会えた人もいるだろうし、初めて嵐見たっていう人もいるだろし、全国から、いろんなところからここに集まって来てくれたことが、すごくうれしいです。
先日、皆さんのおかげで、16周年を迎えました。
(拍手)
本当に皆さんのおかげだと思っています。普段から、ありがとうございます。本当に感謝しています。
今日もこうやってステージに立てるのも、みんなのいるおかげだと思うし、みんなと僕らの関係は、これからも同じように続けていけたらと思っています。
2011年に、震災があってすぐの頃、ここ東北にいる皆さんにメッセージが
届けられないかと思って言ったことが、
みんな同じ空の下つながっているから、
一人じゃないってこと、僕らがついているってこと、
僕らのファンのみんながついているってことを感じて、
つらい時、苦しい時、生き抜いてほしいなっていうメッセージを送ったんですけど、
そこを想像して、同じ空の下って言った空の下にいて、
こうして5万2千人のみんなと一緒に過ごせてることは、
最高に幸せです。
皆さん、本当に来てくれてありがとう。この場に。
これからも、共に楽しい時間、いろんな時間、過ごせていけたらと思ってるんで、
これからもよろしくお願いします。
今日はどうもありがとうございました
1個お願いがあるんだけどさ。
ペンライト持っている人、ペンライト消してもらっていい?(※)
今空見たら、月と星がすっげー綺麗だからさ。
せっかくだから、みんなそういうの見ながら聞いてもらえたらと思います。
では、僕らから皆さんに、最後にこの曲を贈ります。「果てない空」
※ケミカルライトなので消せないけど、会場はライトを何かで覆って暗くしていました。嵐ファンの対応力は凄い!
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